人とくるまの
テクノロジー展
NAGOYA
特集

   誌面とWEBの連動企画!
   (月刊「新製品情報」23年6月号特別企画)

オンラインで関連機器をじっくり比較!

自動車技術に関する国内最大の専門展「人とくるまのテクノロジー展2023 名古屋」(主催:自動車技術会)が7月5日(水)~7月7日(金)の3日間、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催される。名古屋を含む中部地域には、自動車産業はもちろんのこと、重工業、航空などの大手メーカーが数多く集まっており、我が国の産業を支えている。
 中でも自動車は先端技術の結晶であり、裾野の広いさまざまなテクノロジーに支えられている。特に近年では自動運転や水素燃料車など新しい技術の導入に伴い、自動車のハイテク化が進んでいる。こうしたなか、自動車産業は、あくなき挑戦とともに何度も技術革新を遂げ、安価で便利な移動手段として普及し、社会の発展に貢献してきた。
電気自動車や自動運転の最先端が集結
近年では、「Connected(コネクテッド)」「Autonomous(自動運転)」「Shared & Services(シェアリングとサービス)」「Electric(電動化)」の頭文字をつなげた「CASE」という言葉が、自動車業界だけでなく一般でも頻繁に用いられるようになった。自動車を取り巻く技術は急速に進歩しており、自動車という概念そのものが変化しつつある。かつては夢物語であった自動車の自動運転についても、実用化に向けてカメラやセンサーなど車載が可能な小型装置の開発が進むほか、走行しながら標識を識別したり、人や障害物と安全な距離を保ったりできるAI(人工知能)やアルゴリズム(課題解決の処理手順)などの研究開発も積み上げられ、完全な自動運転の実現さえもいよいよ現実味を帯びてきた。
 こうした技術により、人間がハンドルを操作しなくても、車が自律的に判断して人や障害物を避けて安全に走行することも可能になりつつある。それ以外にも、軽くて丈夫な外装や、安全性や快適性を追求した内装など、自動車の進化を促す様々な技術や装置が数多く生み出されている。
MaaS実現に向けた動きにも注目
加えて、同展では、近い将来に向けた自動車業界のもうひとつのテーマである「MaaS(マース)」に関する展示も見逃せない。「MaaS」とは「Mobility as a Service」の略で、“移動”すること自体をサービスとして捉えるという考え方のこと。
これまでの移動手段は、電車やバス、飛行機などの公共交通機関のほか、自家用車やカーシェアリング、自転車などを個人が判断・選択し、移動を行ってきた。しかし、従来のように単純に自動車を販売するのではなく、移動サービスを提供するというのがMaaSである。これが実現すれば、クルマだけではなく、自転車のような個人的な乗り物から、電車やバスといった公共交通までも含む、すべての移動手段を1つの機関やアプリなどの媒体に集約し、最適なルートと移動手段を検索してくれる。どの移動手段を選択しても決済はアプリ内で完結する仕組みができることになる。これにより、人々の移動の概念が大きく変わり、飛躍的に便利になるだろう。
 実際、情報通信技術や人と物のつながりが目まぐるしく発達してきた昨今、このICTやIoT技術を活用して交通する人や物の情報をCloud化することができるようになっている。複数の交通手段の決済の統合から始まり、コネクテッド機能を搭載した自動運転のEV利用まで幅広いアイデアが検討されている。
ぜひ会場で最先端の技術や製品に触れて欲しい。

人とくるまのテクノロジー展 名古屋

会場:Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)
会期:7月5日(水)~7月7日(金) 10:00~18:00(最終日のみ17:00)
   <オンライン開催:6月29日(水)~7月5日(火)>
主催:公益社団法人 自動車技術会
深瀬商事

電線・ワイヤー・モーター/トランス・医療・コンバージョンの5つの産業用計測器・製造機器・冶工具を取り扱っています。

デジタルプロセス

形状検索、VRなどの3Dを活用した製品開発を革新するソリューションをご提供します

デジタルプロセス

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深瀬商事

電線・ワイヤー・モーター/トランス・医療・コンバージョンの5つの産業用計測器・製造機器・冶工具を取り扱っています。

弊社は、(株)白山製作所のワイヤー用バット溶接機海外販売部門として1974年に設立されました。1980年にドイツ・ストレッカ社のワイヤー用バット溶接機の代理店を嚆矢として、1985年には、米・クリントン社と電線用スパークテスタアジア地区の代理店契約を結び、電線製造用計測器の輸入を開始。現在ではワイヤー、電線、チューブ製造用機器・計測器の専門商社として国内外のワイヤー・電線・チューブ製造会社様約200社との取引。近年はEVモーター用エナメル線検査機DSE社のHVC360が好評。

プレゼン! わが社の一押し製品

DSE社 エナメル線欠陥検査装置 HVC360

エナメル線が導電性ブラシを通過するとき、測定中の漏れ電流は、エナメル質の絶縁特性を反映しピンホールやエナメル膜厚不足を感知します。 HVC360の高電圧制御回路は、スパークがエナメル絶縁層または電極システムを損傷するのを避けるために、100μAの限流器を内蔵したアドバンスト電流制御で設計されています。市販されている最先端のソフトウェアプラットフォームに基づいて、HVC360フレキシブル試験装置は、350Vから6KV DCまでの試験電圧であらゆる種類のエナメル線絶縁の試験に適用可能。

エナメル線不良検知器DSE社 HVC 360のご紹介

安全確実な不良検知
ヘアピン部品にも対応
スクラップの削減
効率化

2レベル検出
検査データの保存

2レベル検出
検査データの保存

注目のラインナップ

FMS社スリッター用
ロードセル「セグフォース」
FMS-segFORCE システムの中心は、複数の独立したフォースセンサーを備えたコンパクトな測定ロールです。ローラーの両端にフォースセンサーを備えた従来の張力監視システムとは対照的に、このシステムはweb全体 で最大 50の測定値を提供します。特に、伸縮性のある材料や敏感な材料の加工に関しては、この拡張監視により、さまざまな機械や生産タイプの改善が実現します。
スリッター/リワインダーでは、故障した巻取りシャフトまたは差動シャフトの識別、個々のweb セクションの張力値の明確な表示等が可能です。


ビトレスアルバート社
矯正ローラー
ビトレスアルバート社は、1898年創業のドイツの矯正ローラー(直線機)ガイドロール専門メーカーです。約120年に渡る矯正ローラー専業メーカーとしての知見とノウハウでワイヤー・ケーブル・管・板材等の形状、又それぞれの素材に合わせて添付のような豊富な機種があり、平角材専用機も有。







ストレッカ社
バット溶接機
ストレッカ社は1939年創業のドイツのワイヤー用バット溶接機の専門メーカー。
溶接サイズは最小径0.08mmから最大径22mmまで種々の機械があります。 
どの機種もワイヤー製造工程で長く使用できる様頑丈に造られており伸線ライン、撚り工程、電線被覆の押出しラインの連続稼働用等で簡単な操作で使い易く、溶接品質も高いと好評を頂いております。

ストレッカ社のバット溶接機の特長は、 簡単な操作方法で誰でも容易に確実な溶接ができ、 同じ線径を繰返し溶接する場合改めて溶接条件の設定が不要、均一な溶接品質です。
ストレッカ社
バット溶接機
ストレッカ社は1939年創業のドイツのワイヤー用バット溶接機の専門メーカー。
溶接サイズは最小径0.08mmから最大径22mmまで種々の機械があります。 
どの機種もワイヤー製造工程で長く使用できる様頑丈に造られており伸線ライン、撚り工程、電線被覆の押出しラインの連続稼働用等で簡単な操作で使い易く、溶接品質も高いと好評を頂いております。

ストレッカ社のバット溶接機の特長は、 簡単な操作方法で誰でも容易に確実な溶接ができ、 同じ線径を繰返し溶接する場合改めて溶接条件の設定が不要、均一な溶接品質です。

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デジタルプロセス

形状検索、VRなどの3Dを活用した製品開発を
革新するソリューションをご提供します

デジタルプロセスは、お客様のものづくりプロセスのデジタル化を支えるエンジニアリングITのソリューションプロバイダーです。
「ものづくりとITの融合」を理念に製品開発プロセスを革新するPLMソリューションを提案します。「ものづくりのデジタルプロセス化」を加速し、お客さまの更なる企業価値創出をご支援できるように尽力してまいります。

プレゼン! わが社の一押し製品

3D類似形状検索ツール Space Vertex

貴社では次のような課題はないでしょうか?
・ノウハウを持っている人が少ない
・見積や検討精度がバラつく
・同じトラブルが何度も起こる

Space Vertexの類似形状検索では、3D形状と見積や不具合などの過去情報を紐づけ、似ている形から情報を検索することができます。それにより、見積精度向上、不具合未然防止、過去ノウハウの活用が可能となります。

3D類似形状検索による過去情報の活用!

形状と過去情報を紐づけ、
様々な業務シーンでノウ
ハウを活用!
6万点部品の検索時間
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瞬時に結果を表示!

3Dの特徴量を活かし
検索するため、精度

高い結果を取得可能

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注目のラインナップ

大規模DMUシステム
「DIPRO VridgeR」
「VridgeR(ブリッジャー)」は、3Dデータをフル活用するためのDMU(デジタルモックアップ)システムです。
特長は、国際特許取得技術による超軽量、高速レスポンスと圧倒的な干渉チェック処理の速さです。これにより、どんな大規模な3Dデータでも検討・検証を可能とし、開発期間短縮・設計品質向上を実現します。

製造業向けVR
「DIPRO Xphere」
「Xphere(クロスフィア)」は、製造業の設計デザインレビュー、製品の組立・保守の作業性検討や、工場などのレイアウト検討などを支援するバーチャルリアリティーシステムです。製造業で流通する3DデータをVR空間に取り込み、人が関わる作業性の検討を実機と同じ感覚で検証する事で物理試作を削減し、品質の早期作り込み・開発期間短縮・コスト削減を実現します。
3D Web帳票システム「DIPROMEBIUSχ」
「MEBIUSχ(メビウスカイ)」は、Web上で動く3D帳票システムです。
製造現場に3D・電子帳票を配布し、ペーパーレスと正確な設計意図伝達を実現します。また、タブレットを活用して現場状況をリアルタイムに共有し、効率的なコミュニケーションが可能です。

3D Web帳票システム「DIPROMEBIUSχ」
「MEBIUSχ(メビウスカイ)」は、Web上で動く3D帳票システムです。
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